2004年の記録この年から西武で長年名三塁コーチを努め、その後監督就任で優勝にも導いた伊原さんが監督に就任。この年こそは最下位脱出できるのでは?と期待したのですが、それどころではない事件が起こりました。6月に発覚した近鉄との合併問題で球界が大きく揺れました。9月には前代未聞のストライキも行なわれました。 BWの姿はこれで最後ということで、過去最高の観戦数を記録しました。 (左から日付・対戦チーム・球場・結果・責任投手・先発投手) 4月3日 近鉄(ヤフー) ○14-10 勝:歌藤 (小倉) 4月10日 ロッテ(ヤフー) ○9-7 勝:歌藤 (川越) この年自由獲得枠のルーキー歌藤ですが、当初はビハインドの場面で登板したら、チームが逆転勝利することが多くいい流れを作る投手でした。シーズン終盤は登板過多による疲労からか打たれる場面が目立ちましたが。 4月11日 ロッテ(ヤフー) ○11-3 勝:ムーア ムーアは打撃が良いので評判で、肩痛で投げられないためDH起用が検討されましたが、残念ながら実現しませんでした。シーズン当初は勝ち星をあげていたのですが、その後さっぱりでした。 5月17日 西武(ヤフー) ●2-4 敗:小倉 5月18日 西武(ヤフー) ●5-14 敗:フィリップス 5月24日 近鉄(ヤフー) ●4-5 敗:マック (小倉) 5月26日 近鉄(ヤフー) △3-3(12回) (金田) 6月5日 日本ハム(札幌) ○8-6 勝:本柳 S:山口 6月6日 日本ハム(札幌) ●5-9 敗:吉井 一緒に遠征した友人が日ハムファンなので、ホームである3塁でBWを応援するという暴挙にでました。3塁側はかなりのお客さんが入っているのですが、ビジターのBWのファンは数えるほどでした。 6月7日 ロッテ(ヤフー) ○6-1 勝:川越 6月14日 西武(ヤフー) ○10-3 勝:川越(完投) 6月15日 西武(ヤフー) ●3-13 敗:フィリップス 6月16日 西武(ヤフー) ○20-8 勝:戸叶 (金田) 13日に球団合併に関する報道がされ、失意の中での観戦でした。16日の試合は、私の観戦した中で最多得点の試合です。 6月28日 ダイエー(ヤフー) ●3-8 敗:川越 6月29日 ダイエー(ヤフー) ○9-6 勝:小倉 S:山口 (フィリップス) 7月1日 ダイエー(ヤフー) ○10-1 勝:具 この年ホークスには年間で4勝しかできなかったはずですが、そのうちの貴重な2勝を見たことになります。でもここまで勝てないとはまさか思いませんでした。 7月24日 日本ハム(東京) ○6-4 勝:具 S:山口 7月25日 日本ハム(東京) ●5-8 敗:徳元 (歌藤) この年は確かBW主催と日ハム主催の東京ドームでの試合がありましたが、この試合は日ハム主催でした。ファイティー君を見たのはこのときが最後です。 7月26日 ロッテ(ヤフー) ●5-9 敗:フィリップス 7月27日 ロッテ(ヤフー) ●0-1(11回) 敗:山口 (金田) 金田と渡辺俊のすばらしい投げあいでした。試合には負けましたが、見ごたえのある内容でした。 7月28日 ロッテ(ヤフー) ●9-13 敗:本柳 8月1日 近鉄(ヤフー) ●2-10 敗:歌藤 8月8日 ダイエー(ヤフー) ●3-9 敗:松村 サーパスで好投していたルーキー松村の初先発の試合でしたが、1回持たずに降板でした。やはり荷が重すぎたのか? 8月9日 日本ハム(ヤフー) ●3-7 敗:徳元 8月10日 日本ハム(ヤフー) ●1-7 敗:具 8月11日 日本ハム(ヤフー) ○7-4 勝:相木 (歌藤) 8月12日 日本ハム(ヤフー) ●4-11 敗:川越 8月21日 西武(ヤフー) ●2-7 敗:川越 8月22日 西武(ヤフー) ○9-4 勝:徳元 (金田) 8月25日 ダイエー(福岡) ●1-2 敗:相木 昼間は雁の巣でサーパスを観戦し、夜は福岡Dというダブル観戦でした。 相木は好投したのですが、とにかく打線の援護がありませんでした。 8月31日 近鉄(ヤフー) ○12-4 勝:具 S:山口 9月1日 近鉄(ヤフー) ●3-4 敗:相木 9月4日 ロッテ(千葉) ○3-2 勝:川越 S:山口 9月5日 ロッテ(千葉) ●3-5 敗:本柳 当初予定はしていなかったのですが、BW最後の月ということで急遽遠征を決意。2週連続の関東遠征となりました。 9月6日 日本ハム(ヤフー) ○5-2 勝:具 S:山口 9月8日 日本ハム(ヤフー) ●5-12 敗:相木 9月9日 日本ハム(ヤフー) ●5-7 敗:谷中 9月12日 西武(西武) ●2-6 敗:具 9月13日 ダイエー(ヤフー) ●1-5 敗:小倉 9月14日 ダイエー(ヤフー) ●3-5 敗:相木 9月20日 近鉄(大阪) ●2-14 敗:具 9月21日 近鉄(大阪) ○6-5(11回) 勝:戸叶 (本柳) 9月22日 近鉄(大阪) ●3-4 敗:相木 9月23日 近鉄(大阪) ○9-2 勝:小倉 大阪ドームでの最後の4連戦でしたが、すべて観戦しました。もともとは3連戦だったはずですが、うち1つは鹿児島での試合が雨で流れたものです。 翌年に1塁側で合併球団を応援することになろうとは、そのときは夢にも思わなかったです。 9月24日 日本ハム(ヤフー) ●4-7 敗:金田 9月27日 近鉄(ヤフー) ○7-2 勝:具 いよいよBWの最終戦となり、奇しくも合併する近鉄が対戦相手でした。 試合のほうは圧倒的なBWペースだったわけですが、何よりも野球を観戦するのがこの日が最後になるだろうと思っていました。 観戦成績 46戦18勝27敗1分 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|